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平成27年度(第70回)文化庁芸術祭参加公演

サイトウマコトの世界 vol.4

うたかたのオペラ

2015年10月29日(木)30日(金) 3回公演

​神戸アートビレッジセンター KAVCホール

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​今回お送りする2つの作品は、どちらも1970〜80年代という時代の感覚をかもし出すことを強く意識しています。

「うたかたのオペラ」は加藤和彦のベルリンを題材としたアルバム、「Tubular Bells」はマイク・オールドフィールドのプログレッシブ・ロックの名盤を基にして、それぞれの音楽を素直に受け止め、そこから動きを創造し、また音楽にはめて行くという作業を繰り返したものです。全体よりも部分を作り上げること、そこから全体をまとめて行くという方法で音楽と向き合っています。

​また、関西のレベルの高いダンサー達によって、新作とはいえ作品の熟度が大きく高まることを期待しています。関西コンテンポラリーダンス界において、長年活躍している男性舞踊家も2名参加しています。現在のコンテンポラリーダンスは実は長い歴史に支えられている事も、アピール出来たらと思っています。

(チラシ裏面より サイトウのコメント)

Tubular Bells

智恵子:北原真紀

光太郎:森恵寿

1.   Sentinel

2.   Dark Star

3.   Clear Light

4.   Blue Saloon

5.   Sunjammer

6.   Red Dawn

​7.   Bell

[構成・演出・振付・出演]

サイトウマコト

[出演]

森恵寿

ザビエル守之助〈dance EXPRESS主宰〉

北原真紀

長尾奈美

本多由佳里

佐々木麻帆

増田律夢

辻史織

斉藤綾子

中谷仁美

宮崎安奈

​市村麻衣

うたかたのオペラ

或る女:長尾奈美

​あの頃のM:ザビエル守之助

それからのM:サイトウマコト

毒女 1:本多由佳里

毒女 2:佐々木麻帆

​1.   うたかたのオペラ

2.   Rumba American

3.   パリはもう誰も愛さない

4.   Radio Cabaret

5.   絹のシャツを着た女

6.   S-Bahn

7.   Cafe Bristol

8.   ケスラー博士の忙しい週末

9.   Sophie's Prelude

​10.   50年目の旋律

舞台監督  今津幸一

舞台監督助 西恵美子

照明    石谷幸代

音響    KAVCホール

振付助手  斉藤綾子

衣裳    斉藤DANCE工房

主催    斉藤DANCE工房

協力    ダンスの時間プロジェクト

​      環バレエ団

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